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脱毛をする時には脱毛についてのメカニズムも正しく知っておく事がおすすめです。単に脱毛サロンや医療機関のスタッフに言われるがままの脱毛では、事前準備やアフターケアの意味も良く分からないままですし、どうして脱毛の施術には期間を開けなくてはいけないのかもわからないままです。

それでは正しい脱毛が行われているのかどうかも良くわかりませんから、脱毛の基礎知識はしっかりと抑えておいた方が良いでしょう。

脱毛の基礎知識について

  • 毛周期とは?

脱毛をする時に、「毛周期に合わせて脱毛する」と言うようなフレーズを聞く事があると思いますが、これはムダ毛の生えるメカニズムに合わせて脱毛をすると言う意味があります。ムダ毛の生えるメカニズムの事を「毛周期」と言うのです。

ムダ毛は始めに皮膚にある毛穴の中の毛母細胞が分裂を始めます。この毛母細胞の分裂が始まるとムダ毛の成長が始まった証拠です。この状態を成長初期と言います。

そして皮膚表面からは見えませんが、ムダ毛が成長し始めてきて、毛細血管から栄養を取り込みながら太く伸びて行きます。この段階では成長期と言います。

それから肌表面にムダ毛が見えるくらいに成長を続けていき、肉眼で見た時に、ムダ毛が気になると言う状態になるのです。この状態が成長後期と言います。

ムダ毛の成長が終わり、毛母細胞の分裂が終わると、ムダ毛は自然に抜け落ちる仕組みになっています。この段階を退行期と言います。

完全にムダ毛が抜け落ちて、毛母細胞の分裂が始まるまでの間の事を休止期と言います。このように全身の毛には毛周期が存在していて、髪の毛や陰毛までもこのサイクルを繰り返しています。

毛周期は部位によって期間に違いがある?

毛周期は体の部位によっては休止期から退行期までの期間が異なります。例えば、1番期間が長いのは髪の毛で、1回の毛周期は4ケ月以上と言われています。ロングヘアの方がいる事を考えると想像しやすい事でしょう。

毛周期が短い部位は、主に顔で、眉毛やまつ毛、顎などです。生え替わる期間としてはおよそ2ケ月程度と言われていて、男性のヒゲなどを考えると朝剃ったヒゲが夕方には伸びてくると言うのも理解できると思います。

ムダ毛が濃くなったと感じるのはどうしてでしょうか?

時々、何もしていないのにムダ毛が濃くなったように感じる事があります。これにはいくつかの原因があり、代表的なものではカミソリでのムダ毛処理があります。

カミソリの処理は、ムダ毛の肌表面の太い部分から剃りますので、処理後のムダ毛は太い状態で伸びて来る事になります。そのため、ムダ毛が濃くなったように見えるのです。

この他では、ホルモンバランスの乱れが代表的です。運動不足や無理なダイエット、妊娠や出産、喫煙などによって、ホルモンバランスは簡単に乱れてしまうものです。その結果、男性ホルモンが過剰に分泌されるようになり、ムダ毛が太く丈夫に生えるようになるのです。

何もしていないのにムダ毛が濃くなったように感じたら、健康的な生活を送るように心がける事も対策として有効なのです。

また、食生活でも男性ホルモンの分泌を活性化するものがあります。赤み肉、牡蠣、長ネギ、ニンニク、ニラ、などは男性ホルモンを増やしたり活発にする作用があります。食べてはいけないと言う訳では無いのですが、食べ過ぎには注意が必要と言うレベルです。

これらの事を総合的に考えると、適度な運動をして、栄養バランスの良い食生活を意識して、さらに毛周期に合わせて脱毛をすると言う方法が、ベストなのだと言う事がわかります。自己処理ではどんどんムダ毛は濃くなっていく事がありますから、脱毛サロンや医療機関で脱毛する事が何よりもおすすめなのです。